当たり前のことを、当たり前にやる

社員として採用後すぐ、「やきまる三河安城店」の現場に入りました。その1ヶ月後、先にオープンしていた１号店「やきまる西尾店」と2店舗を運営をするフードビジネスの企業として法人化。当時は社員が３人、あとはアルバイトでまわしていました。その後、FC店「やきまる岐阜鏡島店」、3号店「やきまる一ツ木店」と、店舗を順調に増やしていき、急激に売上げもアップ。「焼肉といえば、やきまる」と言われるぐらい、地元でのネームバリューもぐんとあがっていきました。
入社当時は、社内でも、店舗でも、下っ端だったので（笑）、店舗運営の改革案を、強く言える立場でもなかったのですが、ますは当たり前のことを、当たり前にやることを徹底しました。
例えば、店舗の営業時間は朝５時までなのに、開けていてもお客様は来ないから早く閉めて、人件費・光熱費を浮かせようと、勝手に2時半で閉めたり、していました。おい、おい、おいって（笑）。経費を削減したい気持ちも分かりますけれど、朝５時まで営業とうたっている以上は、たとえ人がこなくても、やっていくことに意味があるので、ちょっと我慢してやりましょう、と。焼肉を食べる気満々で夜中の３時半に来たもののお店が閉まっていたら、そのお客様には二度と来ていただけません。人件費・光熱費がかかっても、絶対営業し続けるべきなんです。オペレーションが確立できておらず、厨房や接客がまわらないため、お客様に店の入口で待っていただいていたり、ということもありました。とんでもないことです。席があるのにお客様をお待たせするのは、全くもって無駄な行為。その分、回転率も悪くなりますし、店の売上げにも影響します。席が空いていれば、お客様を、すぐお通しする。どうやれば、少ない人間でスムーズに回していけるか、を考えぬきました。そうして色々なことに取り組んだ結果、スムーズなオペレーションシステムが完成し、それにともなって、売り上げもアップしていきました。

社長が描いた成長ロードにのっかって、売上1億円！

現在、売上は１店舗１億円以上を達成できるようになりました。もちろん僕が努力したから、この売上になったわけじゃありませんよ（笑）。元々「やきまる」というネームバリューもあったわけですし、社長が個人事業として、頑張ってきたから。社長が培ってきたものがあったからこその、結果です（強調！）。
焼肉店激戦区で一人勝ちできている「やきまる」の強みは、メニュー構成や、お店の売り、戦略をきちんと組んだことと、現場スタッフの頑張り、やる気があったから。何も考えずに、ただ現場をまわしていただけならば、ここまで成長していなかったと思います。和牛カルビ８９０円という売りの商品もありますし、高級網のこだわりもあります。戦略案が、お客様に浸透して、納得いただいて、ファンになっていただいたという流れですね。
ベトナムの海外進出は、また当社の大きな飛躍につながると思います。早い展開に、自分自身びっくりしていますけれど。ベトナムでのグルーバル展開は新事業になりますので、楽しみにしています。会社としてさらに成長していくためには、もっと人を増やさないと、何もできない。今の社員がみんな頑張ってくれているので、少しでも負担を減らしてあげたいと思います。

夢がある方を大歓迎！あなたの夢、叶えます

若くて、やる気のある人に入ってほしいですね。転職組、中途採用の方もウエルカムなのですが、それまで他で経験された年数が長いほど、ご自分のなかで価値観が出来上がってしまっているので、それが弊社と合うかどうかの問題があります。若い人でなければいけないというのではなく、これから弊社で経験を積んで、価値感をともに作り上げていける人がいいと思います。
弊社で働くことの価値観は、お金が稼げる、将来独立できる、フードビジネスの知識が増える…いいことだらけです！（笑）。独立希望の方には特にお勧めだと思います。独自でお店を立ち上げるより、成功する確率は断然、高い。質の良い肉を、リーズナブルに売っている焼肉店というブランドが出来上がっています。お客様は最初、必ず値段で判断しますから、特にファミリー層は！「美味しい、のに安い」と。レジで皆さん「思ったより安かったね♪」と必ず喜んでくださいます。
サイドメニューやタレでごまかすのではなく、肉に力を入れている焼肉屋。本筋で頑張っています。まずそこから気に入っていただいて、さらに個室の雰囲気がいい、従業員の接客がいい、という声が口コミで広がって、あそこ、いいよ♪と新規のお客様獲得につながっています。
「やきまる」では夢がある方を大歓迎します。一人ひとりの夢が叶うように、環境を整えて、お待ちしています。